令和8年(2026)は、年号が昭和と定められてから、満100年の節目の年を迎えます。その歴史は、“激動の昭和”とも評されるように、時に厳しく、また時に華やかな時の流れのなかにありました。
たてもの園の開園にともなって移築された建物は、建築以来数十年から百年余の長きにわたってほぼ同じ機能をはたし、当初に建築されたそれぞれの地域の景観の一部であり続けました。社会がめまぐるしく変化しても、個々の建物をとりまく周囲の景観は、ゆるやかな時間の流れの中にあったでしょう。
他方、江戸東京たてもの園そして小金井公園の地は、時代の要請により独特な役割が期待され、変貌をとげた場所でした。式殿から始まり光華殿、ビジターセンターと改称されていった建物、そしてその建物を取り囲むように設置された国民錬成所・東宮御仮寓所・武蔵野郷土館などの施設。これらは江戸東京たてもの園の地にあった、かつての建物・施設の名称です。これらには昭和の時代ならではの時代背景がありました。
この建物・施設の変遷を手掛かりに、この地が歩んだ“ 激動の昭和”を振り返ります。
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1. 紀元二千六百年奉祝式典 記念絵葉書 附花電車 式典式場 2. 武蔵野郷土館時代の光華殿 3. ビジターセンター外観 令和5 年度改修工事終了後 4. 紀元二千六百年記念スタンプ用絵葉書 地號 御式場 5. 紀元二千六百年祝典 胸章 6. 紀元二千六百年記念賜盃 7. 紀元二千六百年奉祝会 有功会員章 8. 小金井緑地 絵葉書 競技 9. 三都古城殿館之図 其外処之図 京都御所紫宸殿の図 10. 野毛町大塚出土 片口蓋付常滑壷 11. 丸木舟 縄文時代 2、3、10、11 は江戸東京たてもの園蔵 ほかは全て江戸東京博物館蔵
<手話通訳付き>
特別展「昭和100 年と江戸東京たてもの園」みどころ 日時:3月28日(土)・5月23日(土)14:30~ 担当:齋藤慎一(学芸員)
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