毎年1日限り開催していた「たてもの園フェスティバル」を、今年初めて8日間行いました。初日は雪に見舞われ、真冬のような寒さの中で一部会場を変更しての開催となりましたが、3日目より最終日までは晴天に恵まれ、初夏のように汗ばむ陽気の中で開催することができました。イベント期間の気温差が約19度もありましたが、体調を崩されるお客様や園内スタッフが出なかったことは幸いでした。桜の開花が例年より早く、イベント後半にはほぼ満開となったこともプラスされ、大変多くのお客様をお迎えすることができました。
今年は協力企画として、東京農工大学科学博物館支援学生団体mussetの皆さんによる「絹のひみつをみてみよう」、法政大学デザイン工学部建築学科の皆さんによる「自然素材で「始原の小屋」をつくる」が行われ、地域連携及び大学連携をはかることができました。特に、制作過程を見せながら「始原の小屋」をつくる、という新しい試みは、たてもの園らしさや園の役割を考えさせられる内容となり、制作する学生と来園者の方々との間に作品を通したあたたかなコミュニケーションが生まれ、学生のアイディアとユニークな造形を楽しんでいました。
これからも、「見て聞いて参加して、ふむふむ学んでわくわくあそべる」催しを計画していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
3月21日には雪が積もりました
小金井を愛するアーティストたちの
スーパーパフォーマンス
(21日)
けんちく体操
〜オリンピック編〜
(21日)
東京農工大学協力企画
「絹のひみつをみてみよう」
(21日)
復元建造物記録映像上映
※写真は川野商店
クラフトワークショップ
たてもの園わくわくマグネット
(24・25日)
クイズ&スタンプラリー
たてものなぞ解きラリー
法政大学協力企画
自然素材で「始原の小屋」をつくる
法政大学協力企画
自然素材で「始原の小屋」をつくる
法政大学協力企画
自然素材で「始原の小屋」をつくる
スペシャルミュージアムトーク
「看板建築の世界と魅力」
(24日)
小金井を愛するアーティストたちの
スーパーパフォーマンス
(28日)
館長スペシャルトーク
フジモリ先生に質問!
(28日)
けんちく体操
〜オリンピック編〜
(28日)
自然素材で「始原の小屋」をつくる
審査・講評会
(28日)
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