江戸東京たてもの園セミナー 建築家デ・ラランデと日独建築交流

江戸東京たてもの園セミナー 建築家デ・ラランデと日独建築交流 江戸東京たてもの園セミナー 建築家デ・ラランデと日独建築交流

建築家デ・ラランデと日独建築交流
江戸東京たてもの園セミナー 建築家デ・ラランデと日独建築交流
江戸東京たてもの園セミナー
建築家デ・ラランデと日独建築交流
開催日:平成18年12月2日(土)
開催時間:13:00~18:30 (3講座)

参加費:1講座1,000円(ボランティア・友の会800円) ※事前申込制
会場:江戸東京博物館ホール (http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/)
本セミナーでは、収蔵予定建造物である「三島邸(旧デ・ラランデ邸)」を手がけたドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデと、日本が欧米の文化を受容した明治期において、範となし影響を受けたドイツを中心にその時代と建築文化を紹介します。


ゲオルグ・デ・ラランデ(1872~1914)【George de Lalande】
ドイツのヒルシュベルク生まれ。ベルリン工科大学を卒業し、上海、青島で仕事をした後、1903年(明治36年)に来日。神戸市に現存するトーマス邸(風見鶏の家)や横浜の外国人邸宅などを設計した。
サンルーム 1階旧食堂から広間へ 階段(2階から3階)
サンルーム
1階旧食堂から広間へ
階段(2階から3階)

セミナー内容

13:00~14:30 ドイツ人建築家G・デ・ラランデとその周辺 坂本 勝比古 神戸芸術工科大学 名誉教授
坂本 勝比古
1926年
1965年
1973年
1973~74年
1980年
1991年
1997年~
中国青島市生まれ
工学博士(東京大学)
神戸市教育委員会主幹
イタリア政府給費留学生(ICROM:文化財保存修復国際センター・ローマ)
千葉大学工学部教授
神戸芸術工科大学教授
神戸芸術工科大学名誉教授


15:00~16:30 日本に影響を与えたドイツ人建築家たち 堀内 正昭  昭和女子大学短期大学部文化創造学科 教授
堀内 正昭
1954年
1986年
1988年~
和歌山県生まれ
東京都立大学大学院修了 工学博士
昭和女子大学助教授 専攻はドイツ建築史、日本近代建築史
明治期のお雇いドイツ人建築家を研究するほか、法務省旧本館の復原改修工事をはじめとして歴史的建築の保存再生を手掛ける。
現在、昭和女子大学短期大学部文化創造学科 教授

17:00~18:30 堀 勇良 ドイツから影響を受けた日本人建築家たち 文化庁参事官(建造物担当)調査部門主任文化財調査官
堀 勇良
1949年
1973年

1982年
1981年
1997年
2005年~
東京都生まれ
京都大学卒業
東京大学生産技術研究所村松研究室で日本近代建築技術史を研究
工学博士
横浜開港資料館勤務
文化庁建造物課登録部門主任文化財調査官
文化庁参事官(建造物担当)調査部門主任文化財調査官

申し込み詳細

[住所] 〒184-0005 東京都小金井市桜町3-7-1 江戸東京たてもの園「たてもの園セミナー」係
[ファクシミリ番号] 042-388-1711
■定員:1講座400名(入れ替え制)
■参加費:各回1,000円(ボランティア、友の会800円)
■申込方法:往復はがきまたはファクシミリで希望日、希望講座(複数可)、住所、氏名(複数人可)、電話番号(ファクシミリでお申し込みの方はファクシミリ番号も)をご記入の上、上記宛先までお申し込みください。
■申込〆切: 11月30日(木)必着
■お問合せ:江戸東京たてもの園 TEL.042-388-3300(代表)
下記からファクシミリ申し込み用紙をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、ファクシミリでお送りください。

ファクシミリ申込用紙ダウンロード

※ファクシミリ申し込み用紙を表示するには、「Adobe Reader」が必要です。